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■テニス肘・野球肘
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■膝蓋腱炎
■腸脛靱帯炎
■肉離れ

■腰部捻挫(ようぶねんざ)(ギックリ腰を含む)

 「脊髄の良性腫瘍」の項でも述べましたが、脊柱は合計24個の骨からなります。その うち、5つの腰椎は、それぞれ左右に関節包につつまれた椎間関節があり、椎間板や靱帯や筋肉でつながれています。

【原因】

 運動中に腰を無理にねじったり、中腰でものをもち上げるような不用意な動作の瞬間に、この関節包、椎間板、靱帯、筋肉などの一部が引きのばされたり、断裂したりしておこります。突然はげしい痛みにおそわれ、身動きができなくなることもあります。

 この急性の腰痛症状が出た直後には、その原因を明確にすることがむずかしいので、やむを得ずギックリ腰と呼んでいます。腰部捻挫、椎間板ヘルニアの前段階、椎間板ヘルニア、骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折などがギックリ腰のなかに入ります。

【症状・診断】

 はげしい体動時の腰痛、腰の両わきの痛みだけで、下肢のしびれや坐骨神経痛はみられません。せきやくしゃみをすると腰に痛みがひびきます。

 診断は発病の状況を参考にして痛みの原因を、半ば以上は推定するしかありません。

【治療】

 腰部捻挫の部位やギックリ腰の原因を、できるだけ区別して治療方針を決めます。しかし、急性の痛みの強い間は、もっとも痛みの少ない姿勢で1週間前後寝ていれば、たいていは楽になります。

 必要に応じて圧痛部への局所麻酔薬を注射や、鎮痛消炎薬が服用されます。痛みが軽くなりしだい、コルセットをつけて歩く練習と体操療法を少しずつ始めます。無理をして早く動きすぎると、再発し慢性腰痛になる危険もあります。また、腰痛をおこしやすい動作や姿勢をさけるのは、いうまでもないことです。

腰が痛い(20〜30歳代)
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