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■膝蓋腱炎
■腸脛靱帯炎
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■頸・肩・腕症候群(くび・かた・うでしょうこうぐん)

 頸部になんらかの異常があると、神経・血管が圧迫されて、首から肩や上肢にかけての痛み、肩こり、しびれ感が出てきます。以前は、これらの症状があっても、原因のはっきり分からないものが多かったため、これらの症状をもつものを総称して、頸・肩・ 腕症候群と呼んでいました。頸部椎間板ヘルニア、変形性頸椎症、胸郭出口症候群や五十肩もこのなかに含まれていたのです。しかし、医学の進歩により、それぞれの原因が解明され、その原因に基づいた病名がつけられるようになりましたので、頸・ 肩・腕症候群という病名は、ほとんど使われなくなりました。

 ところが、1960年代からの産業の技術革新により、作業の機械化にともなう単純く り返し作業が広く導入されるようになって、頸・肩・腕を中心とする痛み、こり、しびれを訴える労働者が増加して社会問題となりました。

 そこで、産業衛生学会が、上肢作業に従事することによって頸・肩・腕の痛み、こり、 しびれをきたす疾患を「頸肩腕障害」と定義したため、再びこのあやふやな名前が使 われ出したのです。これは一種の神経性疲労疼痛症候群で、キーパンチャー障害、 レジスター障害などが含まれます。

【症状・診断】

 腕を浮かせた姿勢で、長時間キーをたたく動作を繰り返す作業で、頚・ 肩・腕の自発痛、運動痛、こり、脱力感、しびれ感などの共通した自覚症状があらわれ、この自覚症状が強いわりには、他覚症状が少ないことが特徴です。

【治療】

 十分な休養、運動療法、温熱療法、マッサージで症状は軽減されますが、作業を再開すると再発しやすいので、職場の環境改善や転職なども必要です。

【症状・診断】

 頸・肩・腕の自発痛、運動痛、こり、脱力感、しびれ感などの共通した自覚症状が強いわりには、他覚症状が少ないことが特徴です。

【治療】

 十分な休養、運動療法、温熱療法、マッサージで症状は軽減されますが、作業を再開すると再発しやすいので、職場の環境改善や転職なども必要です。

首・肩・腕が痛い、しびれもある
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